光の在処 / 金森朱音 個展

会期
2026/07/25(土)〜 2026/08/15(土)
開廊時間
13:00 - 19:00
休廊日
木曜休廊

【Artist Statement】

「光の在処」

「書く」の語源は「掻く」に由来するとされている。かつて人々は土や木、石などを引っ掻き、痕をつけて記したことから「かく」が文字や模様などを記す意味となった、といわれている。そうした痕跡を残すという行為にも意識を向け、「かくこと」の本質に立ち返ろうとしている。

本展の「生きる」シリーズでは、漢字の「生」を様々な書体で幾重にも書き重ねることで、人が経験を積み重ねながら人生を形作っていく過程を表現している。

「文字を読む」という機能的な目的から離れ、鑑賞者が自由に作品と向き合うことで、「生きる」とは何か、そして自身の「生」とは何かを問い直すきっかけになればと願っている。

金森朱音 | Akane Kanamori

生きる | 2026 | Acrylic on canvas | 803×1000mm