江戸-東京 パースペクティブ「真崎辺より水神の森」 / ふるかはひでたか / Hidetaka Furukawa

EDO- TOKYO perspective「View of Suijin (water god)-no-mori Forest from Masakibe」

製作年
2019年
素材・技法
紙にアクリル絵具 | acrylic on paper
サイズ
45.5×33cm

医薬経済2020カレンダー原画_2月

江戸-東京 パースペクティブ「真崎辺より水神の森」
白鬚橋の袂、真崎稲荷神社の参道は豆腐田楽が名物でした。広重も舌鼓を打ったのでしょうか、参道店の窓辺から隅田川対岸を望んでいます。かつて材木が浮かんでいた隅田川にはいま浚渫作業船が走り、水神の杜の上には高速高架が架かって現代の物流を支えています。近代以降、牧流は水運から陸運へと主役を譲りました。

EDO- TOKYO perspective「View of Suijin (water god)-no-mori Forest from Masakibe」
Masaki Inari-jinja Shrine is famous for its grilled tofu with miso paste. Hiroshige, too, drew a picture of Sumida River from the restaurant. The river was used as a canal those days, but express ways playing a key role in logistics nowadays.