江戸-東京 パースペクティブ「するかてふ」 / ふるかはひでたか / Hidetaka Furukawa

EDO- TOKYO perspective「Suruga-cho Town」

製作年
2019年
素材・技法
紙にアクリル絵具 | acrylic on paper
サイズ
45.5×33cm

医薬経済2020カレンダー原画_1月

江戸-東京 パースペクティブ「するかてふ」
かつては遥かに富士山を望むことができ、駿河の国まで見晴るかすことから駿河町の名がつきました。ここに江戸期、軒を連ねたのが三井越後屋呉服店です。この大店が後に両替商と呉服屋へとそれぞれ分業発展をし銀行と百貨店になりました。景観は遷り変わっても、いまも双方の本店が通りを挟んで土地の記憶を残しています。

EDO- TOKYO perspective「Suruga-cho Town」
Named after Suruga Province as people could clearly view Mt. Fuji there in old days. Major silk kimono shop "Mitsui Echigo-ya" used to exist on both sides of the avenue now split into a mega bank (right) and a classy department store (left).